プリクラとは
日本のセルフ写真と言えばプリクラを思い浮かべる人が多いのではないでしょうか?
「プリクラ」は、1995年に誕生してから25年以上たちました。
プリクラこと「プリント倶楽部」は、ゲーム会社アトラスが1995年7月に発売した機種のブランド名です。その後、アトラスがセガグループの傘下入りして、「プリント倶楽部」(第3367498号ほか)および「プリクラ」(第4128271号ほか)は、株式会社セガグループの登録商標となっています。
そのため一般名としては「プリントシール機」「写真シール機」「プリ機」などと言われています。
日本アミューズメント産業協会によると、プリントシール機市場の売り上げ規模は1997年に1013億円まで拡大しましたが、1998年には400億円程度に急落。その後も400億円前後で推移し、2018年には239億円になりました。
低迷の原因はスマホなどのカメラ機能の進歩。
2018年には業界大手メーカーが倒産し、プリントシール機を手がけるのはフリュー(東京都渋谷区)の1社だけとなりました。
セガがプリクラ機「fiz(フィズ)」で、約20年ぶりに再参入
しかし昨年2020年10月ゲーム大手のセガがプリクラ機「fiz(フィズ)」で、約20年ぶりに再参入。
プリクラ特有の「盛れた」状態で秒間30フレームのなめらかな動画が撮れる「モーメント」をはじめ、専用アプリのカメラをかざすとシールの画像が動き出すARプリクラといった、業界初の新機能を多数搭載したプリクラ機が話題になりました。
しばらく1社でプリントシール機業界を引っ張っていたフリュー
しばらく1社でプリントシール機業界を引っ張っていたフリューは日本の10~20代女性の遊びの一つとして根付いているプリントシール機を、企画・開発・販売してきました。
フリューは、徹底したマーケティングや、ソフトおよびハードにおける最新の開発技術を強みとして、お客さまの理想とする“盛り”や“かわいい”をテーマに、トップシェア企業(2019年自社調べ)として“プリ文化”の発展に取り組んできました。
20年以上プリントシール機の企画・開発・販売を行い、国内シェアは約70%と圧倒的なフリューは健康機器などを手掛ける「オムロン」のエンターテイメント部門として始まった会社で、1997年に同社初のプリントシール機「似テランジェロ」を販売しデビューしました。
2015年には東証一部上場を果たしました。
「ガールズのためのプリショップ♡」をコンセプトとした、プリントシール機専門店『girls mignon(ガールズミニョン)』と、「“せかいいち、かわいい”プリのお店」をコンセプトに、フォトジェニックな内観にこだわった『moreru mignon(モレルミニョン)』も運営しています。

2021年4月22日には、“盛れる”を凝縮した最新プリントシール機『キミソラ』をリリース。

2021年5月20日にはプリントシール機『PURi BOX more(プリボックス モア)』を発売します。
またその後も新機種「97%」が発売を待機しています。

セルフ写真館は、フォトスタジオとプリクラの間のようなサービスと言われていますが今後、プリクラ、セルフ写真館、証明写真やフォトスタジオはどのようなすみわけになっていくのでしょう。
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